LILIUMで永遠の繭期になって半年、COCOONで繭期を重症化させた
要はLILIUMで初めてTRUMPシリーズに触れた人間によるCOCOON感想です。
以前書いたLILIUMの記事はネタバレなし、是非LILIUMに触れてほしいという内容のもの。
sakuraam.hatenablog.com
感想は抑えめで、新規の方に向けた勧誘記事でした。
それから、半年と少したった現在。
気づけばTRUMPシリーズをすべて履修していました。
LILIUMで永遠の繭期となり、TRUMPでイニシアチブをとられ、マリーゴールドで永遠なんていらないと思いながら、SPECTERで花を愛で、グランギニョルという見世物を楽しんでいた。
そうして、COCOONという薬を摂取して、繭期を重症化させるのです。させた。みんなそうでしょう?
この記事にはTRUMP、LILIUM、SPECTER、グランギニョル、マリーゴールド及びCOCOON月の翳り星ひとつのネタバレを含みます。
以下、COCOON感想/様々なネタバレあり
前提として
上記に書いた文章で察せられるかと思いますが、私の履修順序は
LILIUM→TRUMP(15年版)TRUTH→TRUMP(15年版)REVERSE→マリーゴールド→SPECTER→TRUMP(Dステ版)TRUTH→グランギニョル→COCOON月の翳り→COCOON星ひとつ
というものです。
こんなに順序ごちゃごちゃなのは様々な要因があるのですが、それは置いといて。
こんな順序で、これくらいの作品に触れた人間が、LILIUMから入って半年程度の人間が。
COCOONという作品に対して抱いた感想がどういうものか、という視点で読んでもらえればと思います。
きっとTRUMPシリーズへの触れ方は千差万別で、同じルートを通った方と出会うのは稀で、だからこそ見える別の視点が楽しい。
基本的にどれもDVDや配信で触れています。
唯一COCOONだけがライブビューイングで、リアルタイムに触れられた作品です。
新参者も新参者なので、記載間違いとか勘違いもあると思います。
その時はどうぞティーチャーの皆様*1、ご指導よろしくお願いします。
以降、ぐだぐだと感想を並べていきます。テンション乱高下。
ともかく面白……面白いんだけど繭期を拗らせる……しんどい……
COCOON星ひとつというTRUMPの再演
ウルが主役というかデリコ家視点でのTRUMP再演じゃん!!!!
出ダリ卿グランギニョルラストシーンとかなんですか????慌ててハンカチ取り出しました!泣きそうだったので!泣きました!!
染谷さんがまたダリ卿を演じてくれたこと。グランギニョルを見てからダリちゃんが好きで好きで仕方なかったのでありがたさがすぎる。キャスト陣にいるけど役名発表がないから本当にダリちゃん演じるかわかんないし正直シャッフルされるかなと思ってた。
要所要所で挿入されるグランギニョルの台詞ずるくないですか?ずるい。
ライビュですけど「ダリちゃーん」って呼べて嬉しかった。*2
役者と役柄、作品を知っていれば知っているほど
今回の舞台はTRUMPシリーズの役者さんが入り乱れていて、私が把握している範囲だけでも
- ティーチャークラウス役陣内将さん*3はDステ版TRUMP・15年版TRUMPのティーチャークラウスであり、アレン
- ダリ・デリコ役染谷俊之さんはグランギニョルでのダリ・デリコ
- ソフィ・アンダーソン役三津谷亮さんはDステ版TRUMPのREVERSEソフィ・アンダーソンであり、TRUTHのウル・デリコであり、マリーゴールドのソフィ
と、過去に同じ役を演じた方が、また演じてくれている。
これによって様々な舞台が同時に脳裏に浮かぶのです。
TRUMPとグランギニョルとマリーゴールドがごちゃまぜになるような感覚。
このダリちゃんはTRUMPでは別の人が演じていたのに、確かにこれがダリちゃんで間違いはないという感覚。
違う舞台で演じて、共演していないはずなのに、まるで共演していたような感覚。
きっとそれは役者さんをそのまま見ているのではなく、役者さんを通じてその役柄に想いを馳せている。
誰が演じてもソフィはソフィ。けれど、三津谷さんが演じていることに、付加価値はつく。彼がTRUTHだとウルであるという、あくまでREVERSEのソフィであるという意味。
今回はウルはウル。ソフィはソフィ。ウルはソフィにならない。
けれど、私たちはどうあってもこれはソフィであり、ウルなのだと思えてしまう。
君は僕で、僕は君なんだと。
誰が演じてもダリ卿はダリ卿だけれど、染谷さんが演じていることの意味。グランギニョルという舞台を嫌が応にも想起させる作り。
そもそもグランギニョルの終わりから始まる舞台。
グランギニョルを見ていると、どうしても彼が抱いている、抱えているものを意識してしまう。TRUMPを初めて見た時、そんな印象はなかった。それが今や、彼の苦しみと願いを知ってしまっている。
願うしかなかった。負けるなと。
誰が演じてもクラウスはクラウス。様々な人がクラウスを演じているけれど、陣内さんの名前を見るとどうしてもクラウスを想起してしまう。
アレンでもある。けれど、私からするとどうしても最初の印象が強くて、彼が出てくるだけでクラウスに結びつけてしまう。
すべての始まり。トゥルー・オブ・ヴァンプ。TRUMP。
彼とソフィの共演に、何の違和感もない感覚。
彼は手を伸ばす。ソフィという星に。
すべての舞台へのアンサー、TRUMP10周年のご褒美
この舞台はTRUMPという舞台の再演。なぞるような話。同じシーンもあり、違うシーンもある。
それでいて、TRUMP10周年の集大成。これまでずっとこの作品を追い続けてきた人たちへのご褒美だ、と思いました。
臥萬里の何気ない呟き。
TRUMPではなかった「姉さんに似ている」という言葉。
その意味を舞台では語らない。SPECTERを見た人だけが、その答えを知っている。
ソフィを見守る優しい視線*4。ソフィを守る者としての彼。
ソフィに生きてほしくて、ソフィに害なすものに敏感で。
彼が何故「辞退する者が多い役目」を志願したのか。
その意図を、私たちは知っている。
彼がソフィを守って死ぬ時の、あっけなさ。「呆気なく死ぬ」という意味を、わかっている。
彼がソフィのことをどう思い、何を考え、どう行動していたのか。
TRUMPでは描かれなかったシーンがCOCOONでは存在して。
その、今だからこそ見れる彼らの行動に、気持ちを寄せずにはいられない。
これが我らの結末か。
ダリ卿がとある養護院へと赴いていたこと。
ソフィがよりによって「あの」クランにやってきた理由、ダミアン・ストーンという存在。
ダリ卿の、悲痛な叫び。愛しい愚息たちを失った悲しみの言葉。
グランギニョルを見た人たちは、彼が何を守ろうとしていたのか知っている。
COCOONではそれは一番最初にさらりと提示された。きちんと見ていれば、もしやと思える。けれど、一番最初に出されたからこそ、初めて見る人はきっとダリ卿がウルに対し「お前の父親が」と言っていたことを忘れてしまっているだろう。
負けるな、負けるな、負けるな。
TRUMPの存在を分かりながら、ヴラド機関に身を置きながら、どうにか愛すべき愚息*5たちのためにと奮闘した彼。
彼が一体どんな願いを託され、何を願ったのか。
愛しい者たちを失って、愛しい者たちを守るために必死で、息子はどちらも大事で、優劣はなくて。
ただ、早い死が定められているウル、血の繋がりがないウルに、どうしても甘くなってしまったのだろう。
ただ、妻から貴方のような貴族にと願われたラファエロに、どうか立派な後継者になってほしいと厳しくしてしまったのだろう。
不器用。とても不器用な父親。母が、ふたりの母親が生きていれば。それをきっと支えて、子供たちを導いてくれたのではと思えて仕方ない。
すまないソフィ。ありがとう。
ウルは死んだ。愚息は二人とも死んだ。
ラファエロはソフィを殺そうとして、クラウスによって燃やされた。
ウルもソフィを殺そうとしたが、ソフィのおかげで燃えなかった。
ラファエロを目の前で失ってしまった。その時、ああこれが結末なのだと、目の前が暗くなったのだろう。
けれど、最後に彼は、ウルの遺体と対面する。そこにどれほどの救いがあったか。
クラウスのしたことを、彼は許す理由はない。そもそも、TRUMPという存在に立ち向かおうとしていた。こんなものに俺たちは振り回されているのか、と。
けれど、ソフィに罪はない。ソフィは彼にウルを帰してくれたのだ。
二人とも燃えてしまっていたら。ダリ卿は悲観に沈んだかもしれない。
この死を嘆くな。
そう言ったのは、ウルが死に立ち向かった結果だからだ。
ウルは生きようとした。けれど、ソフィを殺さなかった。
ソフィではなく自分に、と願ったけれど、永遠の命を求めたけども、良き友人に最後まで守られて、助けようとされて、燃えずに残った。
ダリ卿がウルを抱きしめる姿。それはまるで、幼子のウルを抱きしめている時のようで。
ダリ卿は死を悼んでも、きっとこの先を諦めることはない。
TRUMPの直後の物語、二人の愚息を失ったダリ卿がどうしているのか、新しい舞台で観れるのではないかと楽しみにしています。
ティーチャーたちも生きている。*6ソフィが永遠の繭期を作り上げる時には、皆いなくとも。まだ描ける物語はあるようだと感じています。
それは、そう。血で翳る月の続きなど。*7
僕と君は友達だろう?
友達。
ソフィとウルは友達で。
ウルはダンピールであることを隠している自分と違い、ダンピールであることを恥じないソフィに憧れ、友達だと何度も言う。
けれど本当は、ソフィだってダンピールであることがつらくなかったわけではない。兄に守られているウル。家族がいるウル。友達といってくれるウルに、何も思わなかったわけではない。
だからこそ、最後にいうのだ。僕らは友達だろう、と。
そうして、守るのだ。ウルのことを。僕は君で、君は僕。似た者同士の、ふたり。
それをいうならラファエロとアンジェリコも確かに友情はあったのだ、と月の翳りを見ながら思う。
ラファエロとアンジェリコも似た者同士。父の期待に応えたい、愛して欲しい、見てほしい、構ってほしい。
けれどラファエロは違うと叫ぶ。そうしてウルを守りたい気持ちは幼い頃、ウルを抱いた時から、弟がやってきたその時からの気持ちだと気づく。誰よりも自分がウルを守りたいのだ。
それも正しいが、ラファエロとアンジェリコの間に友情があったことも間違いではない。
彼らはCOCOONを投与されたことで、繭期を悪化させたことで、その関係性を拗らせてしまったのだ。
それはティーチャードナテルロ*8の行動の結果、けれどそもそもは繭期がドナテルロも苛んだのだ。
繭期に揺さぶられるのは、TRUMPのせい。*9
血の繋がりなんて関係ない、けれど
そのどちらもが、守りたい相手と血が繋がってないという事実。
けれどそれは同時に、血の繋がりなんて関係ないのだと私たちに伝えてくる。
血の繋がりがなくとも萬里はソフィのおじで。
血の繋がりがなくともラファエロはウルの兄なのだ。
血の繋がりがなくともダリはウルの父で。
血の繋がりがなくともゲルハルトはアンジェリコの父なのだ。
アンジェリコの見た目がひどくゲルハルト卿に似せてある妙。
そのくせ、髪の色が黒である意味。彼の本当の父の、グランギニョルでの姿を思い出す。
元々のTRUMPでは、アンジェリコの髪色は金だったのに、そこを変えてくる意味。あの金髪がまがい物であったかもしれないという可能性すら生まれる。
でも確かに、アンジェリコの貴族たらんとする様はゲルハルト卿*11に似ていて。ああ父親そっくりだと思えてしまう。ダリ家に固執する様も。
それなのに、アンジェリコにフラ家の血は流れていない。
貴族という言葉を何度も口にして。特級であることを誇りにして。父に後継者になれといってほしくて。
けれど父がそれを言わないのは、かつての自分の過ちを、貴族への固執を後悔しているからなのかもしれないし、息子には自由に生きてほしいのかもしれない。
血が繋がっていなくとも、ゲルハルト卿がグランギニョルのあの結末から、アンジェリコを無下にするとは思えない。思いたくない。
けれど、ウルを刺すのが実の兄であるアンジェリコという皮肉。
彼を死に導いたのは血の繋がり。血の繋がらない相手が守ってくれたのに。それが欠けてしまってすぐ、彼は血の繋がった相手に厭うていた死へ導かれてしまう。
すぐにアンジェリコも、燃えていなくなってしまうけれど。
彼もまた燃える。ラファエロと同じく。君は僕で、僕は君だから。
ウルの兄ふたりは、燃えてしまったのだ、どちらも。
血の繋がりなんて関係ないのだ。血が繋がってなくとも愛がそこにある。
そのくせ、「いい血の匂いがする」とクラウスが言う。
クラウスはソフィを血でしか見ていない。
血の繋がりなんて関係ないとばかりにソフィを守ろうとする萬里や、ウルを守ろうとするダリ卿が本人、個を見ているのに。
クラウスはアレンという血に囚われている。
アレンの血を引くのなら誰だってよかったのだ。ソフィでなくてもよかった。アレンだった。クラウスはアレンを求めていた。ソフィと呼ばず
アレンと呼ぶ。その様は血の呪い、運命、縛りをかんじる。
血。貴族。純血。ダンピール。
血というものが、この物語の骨格。骨子。だからこその、吸血鬼、ヴァンプの物語。
皆が血の巡りに狂わされる。その生まれ持った血に、本人にはどうともしがたいものに、囚われ、悩み、苦しみ、生きようとして。
果たして彼らに救いはあるのだろうか。
ソフィは永遠の命なんてクソくらえだ、と言いながら。
いらないといったものを与えられて。
それなのに、彼は。
ファルス・オブ・ヴァンプ
ファルス。ファルスオブヴァンプ。今回何回出てきたんですかねこの単語。
ファルスという単語が出てくる度に私は死んでました。
偽物。僕は偽物だという。偽物の血。こんな血いらなかった。だからこそ彼はファルスと名乗るのだろうか。*12
ウルは言う。君がダメなら女の子たちを集めようか。永遠の繭期を過ごそうか、と。
ここで死ななかったLILIUM患者はいない(断言)
君は僕で僕は君だから。ウルの願ったことをソフィは叶える。ソフィはウルの代わりに永遠の命を得て。ウルの代わりに過ごしていく。
永遠なんてクソくらえだ、といったソフィが、永遠の命に耐えきれず、一人きりに耐えきれず、ウルがいないことに耐えきれず、ウルごっこまでしながら、永遠の繭期を作り上げる。
永遠の繭期に生きたいと願ったウルをなぞるように。
共に生きてくださいと呪いをかけてきたクラウスをなぞるように。
そうして、彼は血を与える。少女たちのクランを作る。
少女たちのクランに、自分とウル。それだけでいい。ウルが願ったのはそれだから。
血を与える。あんなに自分がいらないと拒否したものを、同じように永遠なんていらないと叫ぶ少女たちへ。
けれど少女の願いは叶えられない。純潔。今更ですがリリーの名前、花言葉、純潔を選んだのって純血とかけてますか????えっしんどい。リリウムゥ……共同幻想ユートピア……(呻き声)
少女は永遠なんていらないといって。皆を終わらせたのに。少女にこそ永遠が与えられてしまう。
望まぬ者に、望まぬものが与えられるという残酷。残酷劇。グランギニョルの幕が降りる。いいえ、それとも、始まったのか。
TRUMPから3000年前から語られているトゥルー・オブ・ヴァンプの伝承。
TRUMPから3000年後に語られているLILIUMという物語。
やっぱりリリウムが大好き(結論)
繭期とニコ・ヴラド
繭期。繭期にここにきて意味が、理由が付与される現実。
繭期とは人間でいう思春期にようなもの。それで全て終わっていた。納得していたのに。不安定になる。それも当然だ。思春期とはそういうもの。私たちはいつの間にかそう思ってしまっていた。
けれど、当然ではない。彼らはヴァンプ。人間ではないのだから。
繭期は、深くTRUMPと繋がる。
彼の悲しみや苦しみに影響を受ける。繭期のヴァンプは彼によって惑う。*13
あれもこれも。繭期のヴァンプの、ダンピールの苦しみ。それらがすべてTRUMPの影響だとしたら?*14
ドナテルロが提唱した説は間違っていなかったと、クラウスが証明する。
そうとある人が昔言ってくれたのだと。ニコの血族よ、と。
とある人とは誰か。ニコ・ヴラドという名前。
そもそもヴラド機関の始まりとは。クラウスはニコの血族には手を出したくないという。それはきっとニコの意志を継ぐという意味。
血の惨劇についての新作舞台が待たれる……
結論と報告
末満健一さんは鬼で悪魔でTRUMP。あの人こそがトゥルー・オブ・ヴァンプ。
だからこんなしんどい塊の物語を作れるんです。確信してる。
息を呑んだり顔を覆ったりいろんなことしてたんですが、クラウスがいよいよソフィを噛むシーンが近づいてくるともう来ないでくれと願うことしかできなくて。
「これが我らの結末か」からはずっと泣いてた。
我慢できずにすすり泣いてたんですが、会場のすすり泣く声もライビュ劇場に聞こえてきて安心しました。皆……泣いてる……
COCOONを見た結果、グランギニョルのDVD買いました。
グランギニョルは見た時からもう揺さぶられていたんですが、LILIUMと同じくらいあの舞台における世界観というか、空気感がすき。ダリちゃんがずるくてゲルハルト卿もよくて全部ずるい。
LILIUMのDVDはCOCOON記念の毎日配信で我慢できなくなって買いました。
SPECTERはこないだあった公演のDVDを買おうかなと思っています。まだ見ていないので、どんなSPECTERになっているのか楽しみ。
TRUMPはどの公演を買うか、それとも全部買うかで迷ってます。最初に見た15年版に思い入れがあるけど、三津谷ソフィのDVDほしいよねええみたいな。*15
この調子だとたぶんそのうち全部買ってそう……
ちなみに私の推しはファルスでダリちゃんでティーチャードナテルロで春林さんでコリウスでジュリオ*16です。
LILIUMで永遠の繭期となって、COCOONという薬によって繭期を重症化させられました。
そんな、COCOON感想でした。
パンフレットは月の翳りを見た後に速攻で買っていました。これから読みますが星座のキャラ関係図好き。
*1:まだドナテルロと同じく繭期に囚われていることと思いますが
*2:「最後に全員で…は呼ばなくていいや」グ「いやいや呼ばせてあげて!?今日呼びたい人いるから、こことか(舞台真ん中下カメラを指す)」(切り替わるカメラ。ちょっと屈んで覗き込もうとしているダリちゃん。でも足しか映っていない)かーらーの全員でダリちゃんでした。ライビュ劇場でも叫んだよ。
*3:特撮オタクなので特撮の話をしますが、ゴーバスターズでエンター演じた翌年にクラウス演じてたのマジ???
*4:ライビュのカメラでちょくちょくアップになっていてその度に胸が苦しくなった
*5:染谷ダリ卿の「愚息」の言い方しぬほど好き
*6:月の翳りを見て、ドナテルロは生死不明だけどジュリオもエミールもディエゴも生きてるしTRUMPの一件に巻き込まれていないけど、グスタフやミケランジェロ、ダリ卿は火にまかれてしまったのだっけ?他の舞台であった生死報告がTRUMPでは遥か未来のためなかったのだ、と気づいて悩んでました。星ひとつで即語ってくれる仕組みなのずるいし、TRUMPだけでは生死確定していなかったんだなと。
*7:ヘルクランの話絶対来ますよね???ティーチャードナテルロたちの再登場待ってます!!!
*8:めちゃくちゃ好き。ゴーカイジャーのバスコダガマと全然違って役者さんって凄い。細貝圭さんぐう好き。あの長髪を結んでいるのめちゃくちゃ好き。長髪男子いい。
*9:だからクラウスおまえそういうところだぞ!!!おまえのせいなんだよクラウス本当さああああああ!!!
*10:ラファエロ荒木さん、年齢見てびっくりした。少年にしか見えない。ゲキレンジャーってもう12年も前なんだね理央様……
*11:三浦涼介さんのゲルハルト最の高なのでまた見たいです。アンクもまた見たいです。この人は何故こうも素と正反対のタイプのキャラが似合うし人外がぴったりなのか。
*12:LILIUMでの一番の推しはファルスです。工藤遥ちゃん、ルパパトの時は可愛さがすぎるのにファルスの時のかっこよさとしんどさと苦しみは何……演技力凄……ハスキーボイスにして少年っぽい声なのも最高に良い。
*13:月の翳りにクラウスは出ていないけど実質出てましたね。いやみんな……クラウスっぽくアレンって叫ぶのうますぎない?クラウス大量発生してて呻いた。
*14:そういうところだぞクラウスァァァ!!!
*15:あとDステ版の志尊淳アンジェリコが好きなのとチャラ萬里がめちゃくちゃ好き…というかDステ版特撮俳優率も高いので。Dステ版だからそりゃね。